電動スケートボード操作できない
処置内容・動作確認
その1
まずは不良のFETを取り外します。
こちらの基板に実装されているFETは、ドレイン端子が放熱板にはんだ付けされておりますので、基板からFETすべてを取り外してから不良FETを交換する方が効率的(楽)です。
こちらの基板に実装されているFETは、ドレイン端子が放熱板にはんだ付けされておりますので、基板からFETすべてを取り外してから不良FETを交換する方が効率的(楽)です。
その2
下画像が不良のFETになります。
中国メーカー製の全く聞いたことのないメーカーの物でした。
同じ部品を中国から仕入れ交換対応となります。
中国メーカー製の全く聞いたことのないメーカーの物でした。
同じ部品を中国から仕入れ交換対応となります。
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その3
取り外し時と逆の手順で、まずは放熱板に交換FETを取り付けます。
そして、基板への取り付けとなります。
その4
不良部品の交換後、元通りに組み上げる前に1度動作確認を行います。
結果、問題なく動作可能となりました。
結果、問題なく動作可能となりました。
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その5
後は元通りに組み上げるだけですが、元の作りがやはり少し雑で、コントロール基板の固定が不十分だったりしていましたので、その辺りの補強も対応しながら組み上げていきます。
その6
最後に完全に組み上げてからの動作確認を実施し、問題なく動作する事も確認できましたので、これで修理完了となります。
お陰様で電動スケートボードの修理のご依頼も徐々に増えて来ているのですが、今回の不良の原因でもあったような腐食が見受けられる物が多いようです。
大抵の電動スケートボードは防水対応ではございませんので、電動スケートボーダーの皆様、くれぐれも雨天時には走行はせずに歩くことを心掛けるようにしましょう!!!(汗)
大抵の電動スケートボードは防水対応ではございませんので、電動スケートボーダーの皆様、くれぐれも雨天時には走行はせずに歩くことを心掛けるようにしましょう!!!(汗)
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